プログラミング教室

 

小学校でプログラミングの授業が始まりました。しかし、多くの保護者様がプログラミング教育の実体を知らず、それを学ぶ意義についても懐疑的です。実は保護者様どころか学校の先生のほとんどがプログラミングについて理解していないのが実情です。

 ITやAIの進化によって、それを制御するソフトの開発能力を身に付けることが重要になっています。小学生のうちからその基礎能力を養うというのがプログラミングを学ぶ直接的理由です。しかし、それだけではありません。

 デジタルの世界は無限大です。その世界を学ぶことは、子どもの自由な発想や思考力を大いに刺激します。数学や算数の学問は、ただ一つの答えを導き出す力を身に付けることでした。ところがプログラミングには、個人の発想と工夫によって無限大の答えが用意されています。プログラミングはお子様の未知なる可能性を引き出し、未来を拡げる力があるのです。

今回、進学館が開講するプログラミン教室は、いくつものスマートフォンアプリ開発に携わったゲームクリエイター・小笠原一磨氏が開発した最新のラーニング・カリキュラムです。小学生に大人気のマイクラ、いわゆるマイクロソフト社が開発したマインクラフト®とメイクコード®を利用した教材は、子どもの知的好奇心を大いに刺激し、自然と発想力や論理的思考力を養えるように作られています。

どうぞ安心してお子様にプログラミングを学ばせ、無限の未来を切り拓いてあげてください。

 

一般的な小学生向けのプログラミング教室は、タブレットを使って学ぶものが多く存在しますが、パソコンを使って学びます。小学生のうちからパソコンに慣れ親しむことを目的としてパソコンを使用しています。

YouTubeの普及により、動画から様々な情報を入手することができます。それは子どもたちにとっても身近なもので、幼いうちからタブレットやスマホを使いこなし、見たい動画を自由に検索したり、くり返し聞き直したかったら巻き戻したりと自分たちで勝手に操作しています。そういったことから、プログラミングの授業も自分のペースで学習できるように動画で学習できるようになっています。もちろん教室には先生も常駐していますので、動画をみてもわからないところなどは、先生がサポートします。

動画で学ぶということは、企業研修などもイーラーニングを取り入れられてきている現代社会において、これからの子どもたちに必要なスキルだと考えています。

 

多くの小学生が知っているマインクラフト®(以下:マイクラ)を使って、カリキュラムが組まれています。マイクラは大草原に、ブロックを組んで自分たちの街を作り上げるゲームとして人気ですが、アンプログラミングクラブのカリキュラムは、独自で作った「ワールド」とよばれる世界をオリジナルで構築し、そのワールドを子供たちがプログラミングを学びながら探検をするストーリーになっていますので、飽きることなく楽しみながら学ぶことができます。

 

こどもたちのゲームとして知られているマインクラフト®ですが、実は近年教育的用途としても注目されています。プログラミングを学習するだけではなく、あるところでは、“問題解決能力を身につける”や“協調性を養う”教育などにも有効だと、「マインクラフト®」を独自に教育に導入する例も増えてきています。スウェーデンの学校では必修科目に「マインクラフト®」を採用する動きもあり、世界40ヵ国7000の学校のクラスで使用されているそうです。

 

プログラミング教室で学習するプログラミングは、子供たちが興味をもって取り組みやすいように「メイクコード®」というブロックを組み合わせたブロックプログラミングで学習します。この「メイクコード®」は、プログラミング言語として知られる「JAVAスクリプト」と連動しており、ブロックを組み合わせて作ったものを、JAVASctiptに自動変換することができます。初級では、JAVASctiptを使用しませんが、先のカリキュラムではJAVASctiptに直接書き込みをしてプログラミングを行なう予定です。

 マイクラワールドはすべて当教材のエグゼクティブプロデューサーである小笠原一磨氏はゲームクリエイターとして第一線で活躍されており、子供たちの学びの欲求をうまく引き出しながら授業が進められていきます。通常のプログラミングの授業で進める学習のほかに、通常ではたどり着けない場所に裏メニューであるもの(例えば、スイッチや見付けにくいオブジェなど)謎が深まるストーリーなど、楽しんで進めていく工夫をしております。

まずは無料体験でプログラミングがどんなものかをお確かめください。